Elloitt wave

 

 

 

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掲示(雑談)版   以前のチャート   エリオット波動とカオス理論   NK225データ
             

エリオット波動 日経225長期チャート(98/10/2)

4-5の波動の修正波動、C波動を形成中。B波から予測されるC波の下げ幅、日柄のパターンを見るため、
フィボナッチ比率をC波にあてはめてみた。


日中足チャート(98/08/07-98/08/14)

先週の日中足チャート。文字放送から取れる約15分足ですが、
期待以上にきれいに出ます。
東証が早急にリアルタイムの電子データの インタネット上での公開を実現
するように要求します。

以上チャートは、Elwave.exe (Prognosis Software Development)によって作成した。
http://www.prognosis.nl/

リンク(ぼちぼち追加します)

(1)7月下旬の重要日を指摘する。諸説を併記していて面白い。
http://www.stockmarketcycles.com/current_observations.htm

(2)数少ない貴重な日経ダウのエリオット波動分析。12チャンネルでご活躍のチャーティスト。
カウンティングに独自のHiron法を使用される。近いうち、ご説明をチャートにして当HPに
グラフィック表示してみたいと思います(法示の目標値に御注目あれ)。
http://www.netlaputa.ne.jp/~hide3130/2-1-1.html

(3)日経平均の相場分析
明確なカウンティングは、勉強になります。目下C波動を完成中。
http://www2.marinet.or.jp/~takaaki/kabu.html

参考書(罫線は未来予測か占いか)
−−罫線占いと割り切るべきか。予算無駄使いのかの地震予知連や、作為的な見通しに
徹する経済企画庁の景気予測よりは、信頼性があると思います。
まず、複雑系の参考書から。
(注)コメントは私の読後感で、本にそう書いてあるわけではありません。

(1) 機械の中の幽霊 著者 アーサー・ケストラー ちくま学芸文庫  

複雑系の元祖。自民党の派閥ホロン、官庁の課局ホロンを理解するのに最適。これらが、国の
政策をも策定するのが間違いのもと。

(2) 利己的な遺伝子 著者 リチャード・ドーキンス 紀伊国屋書店 刊  

人間の中のフラクタル。特定遺伝子が尊いなどとは言えないと思いますが。日本人の
お上へのへつらい根性は、文化なのか、遺伝子なのか時々分からなくなる。おそらく
DNAに組み込まれていますよ。レビー・ストロースが今世紀最大の哲学者かと思って
いましたが、それを超えた。

(3) 複雑系経済学入門 著者 塩沢由典 生産性出版 刊  

日本の経済政策は何も見えて来ませんね。新ふるさと創生ではねえ。役人のやってきたことは、
事業の遂行(役人の利権創出)であり、政策ではなかった。各省が掲げる事業計画(利権計画)
の利益調整が政策だと誤解してはいけません。学者も現状分析にとどまり(学説の紹介
だけ?)政策提言には至らなかった。50年は遅れています。この先が思いやられます。その結果、
各省の運営する官業拡大のために、国民の利益が犠牲にされる。ミドリ十字、パチンコ、最近は
交通事故遺児基金乗っ取りなど、国民を犠牲に『国益』が優先された例は枚挙にいとまがない。
住専もその1つ。私見によれば、今日の金融問題に直に関係ある政策ミスは、住専の融資分野
を本来の住宅専門融資からはみでて住宅取得者達の利益を犠牲にして地上げに拡大したことに
尽きる。その責任者は誰だったか?その後の経緯は?これらの事実を封印したままで国民の犠牲
を強いようとするなら、むしがよすぎる。それにしても、教育にたずさわる文部省がサッカー籤をとり
しきろうとは、いくらなんでもひどすぎる。役人に政策を考えろというとこういうのばかり出してきます。

(4) マーケットはなぜ間違えるか 著者 田中泰介 東洋経済新報社 刊  

複雑系、効率的市場仮説などの理解から、チャートへの橋渡し。単なるチャート分析とは一味違います。

¥相談役 (1998/10/03更新)



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